畑岡奈紗が5アンダー6位と好発進「前半から攻めのゴルフができた」


◆米女子プロゴルフツアー CP女子オープン 第1日(25日、カナダ・オタワ・ハント&GC=6546ヤード、パー71)

 第1ラウンドが行われ、ツアー通算6勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が6バーディー、1ボギーの66をマークし、5アンダーで首位と4打差の6位と好発進を決めた。ポーラ・レト(南アフリカ)が62をマークし、9アンダーで首位に立った。

 昨年の全米女子オープンを優勝した笹生優花は70で回り、1アンダーで70位だった。ツアー2勝目を目指す古江彩佳(富士通)は71と伸ばせず、イーブンパーで90位と出遅れた。野村敏京は74で回り、3オーバー132位に沈んだ。

 畑岡はラウンド後、中継したWOWOWのインタビューに応じた。「前半から攻めのゴルフができた。(パットは)2~3メートルの距離がうまく決まってくれた。(アプローチは)何ホールかティーショットのミスやセカンドで左に引っかけたりしたが、ラフからしっかり距離感を合わせていけた。パー5は積極的に狙って行けました。(飛距離が伸びたが)アイアンは1番手伸びているので、まだ飛びすぎている感覚もある。いい距離感で合わせていけたら。(2日目へ)もっとたくさんバーディーを取っていきたいです」と明るい声のトーンで話していた。

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