9年連続出場の松山英樹は70で22位 年間王者には約24億円のボーナス


◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権 第1日(25日、米ジョージア州イーストレイクGC=7346ヤード、パー70)

 年間ポイントを反映し、スタート時のストロークに差をつけるハンディーキャップマッチで、歴代最長2番目の9年連続9度目出場の松山英樹(LEXUS)は、8打差の2アンダーからスタート。3バーディー、3ボギーの70で回り、通算2アンダーの22位で滑り出した。世界ランク1位のスコッティー・シェフラー(米国)が65をマークし、15アンダーで首位。東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米国)が66の10アンダーで2位。6月の全米オープンを制したマシュー・フィッツパトリック(英国)が64の9アンダーで3位につけた。

 プレーオフシリーズはシーズン獲得ポイントの上位者が出場し、全3戦。最終戦の今大会は、出場者がポイントの上位30人に絞られる。松山は13年連続(09年~21年)出場したダスティン・ジョンソン(米国)に続く、2番目に長い9年連続出場となった。優勝者が年間王者となり、ボーナス1800万ドル(約24億6000万円)をつかむ。

最新のカテゴリー記事