稲森佑貴、今季3勝目へ単独首位浮上! 1差2位に堀川、池村、出水田 河本力は5位後退 第3日終了


1番、ティーショットを放つ稲森佑貴(カメラ・石田 順平)

1番、ティーショットを放つ稲森佑貴(カメラ・石田 順平)

◆男子プロゴルフツアー マイナビABC選手権 第3日(5日、兵庫・ABCGC=7217ヤード、パー72)

 第3ラウンドが終了した。1差2位でスタートした、今季2勝の稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算13アンダーとして単独首位に立った。首位から出た今季2勝の河本力(フリー)は3バーディー、3ボギーのイーブンパーで回り、通算11アンダーは変わらず5位に後退した。

 7差19位から出た堀川未来夢(Wave Energy)が8バーディー、ボギーなしの好プレーで、この日のベストスコア64をマークし、通算12アンダーとして1差2位に急浮上。池村寛世(ディライトワークス)、出水田大二郎(TOSS)が2位に並んでいる。

 メジャーの日本オープンでアマチュアでは95年ぶり2人目の優勝、アマ初のツアーV2を達成し、今大会がプロデビュー戦の蝉川泰果(東北福祉大4年)は9差40位から出て、通算4アンダー35位で最終日を迎える。

最新のカテゴリー記事