鈴木愛が単独トップで後半へ 藤田さいきは1打差 岩井ツインズは6位…大王製紙エリエールレディス最終日


鈴木愛

鈴木愛

◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス 最終日(20日、愛媛・エリエールGC=6575ヤード、パー71)

 最終ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。今季初勝利を目指す鈴木愛が前半9ホールを終えて、2つスコアを伸ばし、通算20アンダーで単独トップを堅持している。昨年7月の資生堂レディス以来のツアー通算18勝目を狙う。

 11年ぶりVを目指す36歳の藤田さいきも9ホールを終えて、2つスコアを伸ばし、19アンダーで1打差2位をキープしている。

 野沢真央が10ホールを終えて、5つスコアを伸ばし、14アンダー。リ・ハナ(韓国)と3位に並んでいる。菊地絵理香が12アンダーで5位。18年大会覇者の勝みなみ、双子のルーキー・岩井明愛、妹の千怜が11アンダーで6位に並んでいる。大出瑞月が10アンダーで9位につけている。

 メルセデス・ランク50位の川岸史果は9ホールを終えて、1つスコアを落として9アンダーで10位。昨年大会覇者の原英莉花は13ホールを終えて、2つ伸ばし、7アンダーで17位としている。

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