◆米女子プロゴルフツアー最終戦 CMEツアー選手権 第3日(19日、米フロリダ州ティブロンGC=6556ヤード、パー72)
米ツアー通算6勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は6打差3位で出て、3バーディー、2ボギーの71をマーク。首位と7打差の通算8アンダーの7位に後退した。
米ツアー1勝の古江彩佳(富士通)は、22位スタートで4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、3アンダーの28位へ順位を下げた。
2019年のAIG全英女子オープン覇者・渋野日向子(サントリー)は45位で出て4バーディー、1ボギーの68をマーク。2アンダーの34位へと浮上した。
昨年の全米女子オープン覇者・笹生優花(フリー)は、59位で出て4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを落とし、10オーバーの60位へ順位を下げた。
この日のベストスコア63をたたき出したレオナ・マグワイア(アイルランド)、東京五輪銅メダルのリディア・コ(ニュージーランド)が15アンダーの首位に並んだ。今季最終戦は60人が予選落ちなしで4日間争い、優勝者は米女子ツアー最高の優勝賞金200万ドル(約2億8000万円)を獲得する。