GTPA新人賞に桂川有人と川崎春花 特別賞を馬場咲希ら3人が受賞


GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した桂川有人(左)と川崎春花(提供写真)

GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した桂川有人(左)と川崎春花(提供写真)

 日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は23日、今年の「GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー」「GTPA特別賞」を発表した。ルーキー・オブ・ザ・イヤーの表彰選手は男子が桂川有人、女子が川崎春花となった。

 特別賞には、蝉川泰果、山下美夢有、アマチュアの馬場咲希(代々木高)が選出された。

 各選手の受賞コメントは以下の通り。

 桂川(ツアー1勝、賞金ランキング5位)「自分がルーキーで一番になる日が来るとは思っていなかったので本当にうれしいです」

 川崎(メジャー1勝を含む2勝)「活躍されている先輩方が受賞している賞を私も受賞することができて、すごくうれしいです。改めて来年も頑張ろうという気持ちになりました」

 蝉川(史上初アマ2勝。日本オープンでアマとして95年ぶり優勝)「松山英樹さんや同学年の中島(啓太)選手も受賞している賞に自分の名前を刻んでいただけることは本当に光栄でうれしい気持ちでいっぱいです」

 山下(最多タイの5勝を挙げ、最年少年間女王と記録ラッシュ)「JLPGAアワードでたくさんの賞をいただいた上に、GTPA特別賞も受賞させていただくことができて、私自身本当にこんなにたくさんの賞をいただけるとは思っていなかったのですごく光栄です」

 馬場(全米女子アマ選手権を日本人で37年ぶりに制覇)「過去に受賞されている方がすごい選手ばかりで、恐縮していますが、すごく光栄でうれしいです」

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