金谷拓実「好きな大会で良いスタートが切れた」 ボギーなしの65で1差2位


11番、ティーショットを放つ金谷拓実(カメラ・安藤 篤志)

11番、ティーショットを放つ金谷拓実(カメラ・安藤 篤志)

◆男子プロゴルフツアー  長嶋茂雄招待セガサミーカップ 第1日(29日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 金谷拓実(Yogibo)が7バーディー、ボギーなしの7アンダー65をマークし、首位と1打差の2位と好スタートを切った。「ノーボギーでプレーできたし、この大会は好きな大会。良いスタートが切れた」と穏やかに振り返った。

 前週の欧州ツアーBMWインターナショナルオープン(ドイツ)では初日にホールインワンを決めながら、2日目に80と崩れて予選落ちを喫した。「どこでも良いプレーができるようにしっかり準備して行ったつもりだが、あまり良いプレーはできなかった。また切り替えて今週に臨んでいるし、今日は良いプレーができた」。

 昨年は初日の16番でエースを達成し、首位発進の末に3位だった。「いつもと同じように、自分らしいプレーを続けていけたら」。6月の日本ツアー選手権以来となる今季2勝目へ、2日目以降もバーディーを量産する。

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