西郷真央、熱中症?「直射日光で頭痛くなった」氷のうを頭に当てぐったり 気温29・3度で5時間半プレー


18番、ホールアウトし笑顔を見せる西郷真央(カメラ・豊田 秀一)

18番、ホールアウトし笑顔を見せる西郷真央(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第3日(9日、長崎・パサージュ琴海アイランドGC=6755ヤード、パー72)

 ツアー5勝の西郷真央(21)=島津製作所=が6バーディー、5ボギーの71で回って通算9アンダーで1打差2位をキープ。後半途中から暑さで熱中症気味になったが粘りのプレーで、逆転でのメジャー初制覇へ望みをつないだ。71で回った小祝さくら(25)=ニトリ=が10アンダーで首位を守り、ツアー10勝目&メジャー初優勝に王手をかけた。

 風がやんだシーサイドコースで、西郷の疲労はピークに達していた。気温29・3度も約5時間半の長丁場で、後半から異変を感じたという。「水分は取っていたが、直射日光で頭が痛くなり最後は結構、しんどかった」と声を絞り出した。熱中症気味の症状になり、取材対応後は氷のうを頭に当て、ぐったりしていた。

 13番から3連続ボギーも、この日3番目に難易度が高い17番で意地のバーディーを奪って、首位の小祝に1差と粘った。「全体的にスコアが伸びにくい中、チャンスは取れた」とうなずいた。2年前の大会は単独首位で3日目を終えたが、稲見萌寧(24)に逆転されて2位。「いい経験。過去にとらわれず頑張りたい」と前向きに話した。

 この秋には原英莉花(24)らと同じく、来季米ツアー出場権を懸けた予選会への挑戦をかねて表明(西郷は最終からの見込み)。初メジャーVで3年シード獲得へ、全力を出し尽くす。(岩原 正幸)

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