幡地隆寛が5アンダー単独首位 中島啓太が1打差2位 石川遼はアマ岡田晃平らと並び3位と上位は混戦…日本オープン


2番、ティーショットを放つ幡地隆寛(カメラ・豊田 秀一)

2番、ティーショットを放つ幡地隆寛(カメラ・豊田 秀一)

◆男子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 日本オープン 第3日(14日、大阪・茨木CC西C=7315ヤード、パー70)

 最終組が前半9ホールを終えた。ツアー未勝利の30歳、幡地隆寛が11番を終えて5アンダーで単独首位に立っている。前半をイーブンで終えている中島啓太が4アンダー2位で続く。

 石川遼は前半に2つ伸ばしたが、10、11番で連続ボギーとし、3アンダーの3位。片岡尚之、平本世中、大槻智春、生源寺龍憲、堀川未来夢、アマチュアの岡田晃平、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、ショーン・ノリス(南アフリカ)も3アンダーとしている。

 64で回った、賞金ランク1位の金谷拓実が1アンダーの18位で、平田憲聖、稲森佑貴と並んでいる。中島とともに首位で出た貞方章男は3つ落としてイーブンパーの26位に後退。前年覇者・蝉川泰果は2オーバーの34位となっている。

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