国内女子プロゴルフツアーの来季出場権をかけた最終予選会(QT)の第2ラウンドが29日、静岡・葛城GC宇刈C(6421ヤード、パー72)で開催され、今年のプロテストを5位で合格した菅楓華(すが・ふうか)、ツアー1勝の新垣比菜が、通算7アンダーで初日に続き、首位をキープした。
38位から出たプロテストトップ合格の清本美波は、5つ落として6オーバーの72位に後退。初日67位と出遅れた通算23勝の横峯さくらは、2つ伸ばして1オーバーの37位に順位を上げた。
脇元華、河本結は3アンダーの7位につけている。35位前後までが来季前半戦で一定の試合数に出場できる見込みだ。