2025JNJGインターナショナルジュニアクラシック 大会レポート


2025JNJGインターナショナル・ジュニアクラシック

 9月30日から10月3日までの4日間、豪州NSW州のサイプレスレイクスG&CCで2025JNJGインターナショナル・ジュニアクラシックが行われる。
 今大会は2025報知ジュニアゴルフ中高生大会の成績上位により、大塚恵冬(ルネサンス高3年)、昨年に続き2回目の出場となった大久保友貴(千葉日大第一高1年)が男子の部、崎浜ゆい(日本ウェルネス高2年)、近藤愛(印旛明誠高1年)が女子の部に出場した。


【9月28日・シドニー到着】
 午前9時30分過ぎにシドニー空港に到着し、この日宿泊するホテルに荷物を預けた後、シドニー観光へ出かけた。長時間のフライトにも疲れを見せず、オペラハウス、ハーバーブリッヂ、中心街を練り歩き、初めてのシドニーを満喫した。

2大会連続出場の大久保友貴は会場入り後、早速練習場で身体をほぐす

初めての海外!期待がふくらみながらもウォーミングアップする大塚恵冬


会場入りしアプローチの感触を確かめる近藤愛

会場入りしアプローチの感触を確かめる崎浜ゆい


【9月29日・練習ラウンド】
 この日は日本チーム4人で練習ラウンドを行った。プレー中に遭遇したカンガルーやワインの産地として世界的に有名な場所だけあってホールによっては辺り一面ぶどう畑の景色に選手は大興奮。緊張のなかにもリラックスした雰囲気が流れ、入念にコースチェックを行い、ヤーデージブックにメモを書き込んだ。
 また、練習ラウンド後にはクラブハウス前の庭園で豪州の各地域、国外の参加選手を中心としたオープニングセレモニーが行われ、日本チームは日の丸の国旗を誇らしげに持って登場した。


練習ラウンドのスタートホールでティショットを放つ近藤愛

ワインの産地らしくブドウ畑を背に2番ホールのティーショットを控える女子


3番パー3でティーショットを放つ崎浜ゆい

ティーショットを放つ大塚恵冬


7番ホールでティーショットを放つ大久保友貴

9番ホールでティーショットを放ちボールの行方を追う近藤愛


ティーショットを放つ大久保友貴

アイアンショットを放つ大塚恵冬


リラックスした雰囲気で練習ラウンドをする日本チーム

開会式で国旗を手に入場する日本チーム


開会式でNSW州以外の地域、国から参加する選手で集合写真

他国選手と卓球を楽しむ日本チーム