
最終9番をパー、通算イーブンパーで大会を終えた渋野日向子(右)が穴井詩と笑顔で抱き合う(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー 富士通レディース 最終日(19日、千葉・東急セブンハンドレッドC=6697ヤード、パー72)
木村彩子(コンフェックス)が3年ぶり2勝目を挙げた。首位で出て6バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算12アンダーで逃げ切った。
トップと4打差の通算8アンダー2位には、桑木志帆(大和ハウス工業)、神谷そら(郵船ロジスティクス)、高橋彩華(フリー)が入った。
主戦場とする米ツアーから帰国して参戦したホステスプロの古江彩佳(富士通)は通算4アンダーの19位。前週優勝の河本結(リコー)は同1アンダーの33位で終えた。渋野日向子(サントリー)は74とスコアを伸ばせず、通算イーブンパーの40位だった。