プレーオフ１ホール目の１８番、優勝を決めてキャディーと喜ぶ谷原秀人
◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアーメジャー第２戦 日本プロ選手権 日清カップヌードル杯最終日（１０日、北海道クラシックＧＣ、７０９４ヤード、パー７２）
３打差２位から出た谷原秀人が９バーディー、１ボギーの６３をマーク。コースレコードタイの猛チャージで通算２２アンダーとし、武藤俊憲とのプレーオフ（ＰＯ）に突入。ＰＯ１ホール目でパーセーブ。最大５打あった差をはね返して大逆転でメジャー初優勝を飾った。２週連続Ｖで、賞金ランク１位に浮上した。優勝インタビューでは「最後の最後まで絶対に諦めないと思ってやったら、９アンダーも出ちゃいました。本当に優勝出来て良かった」と充実感を漂わせていた。