亀代、首位と7差5位に終わる マスターズ切符獲得はならず


亀代順哉

亀代順哉

 ◆男子アマチュアゴルフ アジアパシフィック選手権最終日(9日、韓国・ジャック・ニクラウスGC、7062ヤード、パー72)

 全組が競技を終え、首位と6打差の3位で出た亀代順哉(21)=大阪学院大4年=は通算5アンダーで5位に終わった。優勝者には来年のマスターズ出場権が与えられるが、日本人では10、11年に連覇した松山英樹以来2人目の切符獲得はならず。7打差の4位で出たカーティス・ラック(豪州)が12アンダーで逆転Vを飾った。

 初出場の比嘉一貴(21)=東北福祉大3年=が2オーバー10位。昨年日本アマチュア選手権覇者の金谷拓実(18)=広島国際学院高3年=は4オーバー12位となった。

 初日に2位発進した小斉平優和(こさいひら・ゆうわ、18)=茨城・日本ウェルネス高3年=は6オーバー15位、大西魁斗(17)=米・IMGアカデミー3年=は8オーバー21位。石徳俊樹(22)=大阪学院大4年=は12オーバー32位に終わった。

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