第3Rの前半終了。初優勝狙う堀川未来夢が単独首位浮上


17番、展示されている高級車の横でティーショットを放つ松山英樹

17番、展示されている高級車の横でティーショットを放つ松山英樹

 ◇男子プロゴルフツアーダンロップ・フェニックス<第3日>

 17日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71

 秋晴れの下、最終組が前半9ホールを折り返した。初優勝を狙う25歳の堀川未来夢(みくむ)が、通算9アンダーで単独首位に立っている。賞金ランク1位の今平周吾が1打差の2位。

 日本オープン覇者の稲森佑貴、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)らが2打差の3位で追う。北村晃一、11年大会王者の武藤俊憲、22歳の飛ばし屋・星野陸也、日本ツアー選手権森ビル杯王者の市原弘大、竹谷佳孝らが6アンダーの6位で続く。

 大会史上2人目の3連覇を狙うブルックス・ケプカ(米国)らが5アンダーの14位。15年大会覇者の宮里優作、藤田寛之は4アンダーの17位。石川遼選手会長は3アンダーの24位。米ツアーから帰国参戦した14年大会覇者の松山英樹は、2アンダーの34位となっている。

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