９番、ティーショットを放つ小田孔明
◆男子プロゴルフツアー 東建ホームメイトカップ第３日（２０日、三重・東建多度ＣＣ名古屋＝７０８１ヤード、パー７１）
ともに首位から出た小田孔明、Ｄ・オー（米国）がそろって７１で回り、通算１０アンダーで並び首位をキープした。小田は３バーディー、３ボギー、オーは２バーディー、２ボギーだった。１打差の９アンダー２位に、７０で回った出水田大二郎がつけた。最終日はオフの合宿を一緒に行った、通算８勝の４０歳・小田、通算１勝の２６歳・出水田の“師弟コンビ”対決となる。
６７の岩田寛が、６９の比嘉一貴らとともに８アンダーの４位で追う。３６位スタートの大槻智春が６７、４位スタートの貞方章男は７２でいずれも７アンダー１０位で並んだ。星野陸也は７４で６アンダーに落とし、３位から１６位に後退。池田勇太も７３の５アンダーで、８位から２３位に順位を下げた。
６９で３アンダー３６位の中里光之介が６番パー３（２１９ヤード）で６アイアンでホールインワンを記録した。