前週女子で初優勝した山下美夢有の弟・勝将「緊張しました」とツアーデビューで69


1番、ティーショットを放つ山下勝将

1番、ティーショットを放つ山下勝将

◆男子プロゴルフツアー 関西オープン 第1日(22日、兵庫・有馬ロイヤルGCロイヤルC=7103ヤード、パー71=一般非公開)

 第1ラウンド(R)が行われ、主催者推薦でツアーに初出場したアマチュアの山下勝将(まさゆき、18)=近大1年=が4バーディー、2ボギーの69をマーク。2アンダーとし前週のツアー、東建ホームメイトカップ優勝の金谷拓実(22)=フリー=らと並び4打差の24位発進を切った。

 山下は「いつもより緊張しました」と10番パー5からスタート。左ラフから残り240ヤードの第2打を5ウッドで2オンに成功し、ピン右約5メートルからのイーグルパットこそ外れたが、いきなりバーディー発進を決めた。「前半はずっと緊張していました。スタートホールなんてパットを打つ時に手が震えていました(笑い)」。それでも首位と4打差の上々の結果に「後半ぐらいからだいぶ緊張がほぐれてきて。自分のプレーを忘れずに一打、一打を集中してやりました」とうなずいた。

 前週の国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディス」では1つ年上の姉・美夢有(みゆう、19)がツアー初優勝を挙げた。その日のうちに「おめでとう」と伝えたといい「きょうだいというのもあって、いい刺激をもらった。僕も関西オープンで上位に食い込めるように頑張ろうと思いました」と力をもらった。

 美夢有は23日開幕の女子ツアー、フジサンケイレディス(静岡)で2週連続優勝に挑む。小さい頃から近所の公園で一緒に走り込んだり、今もオフにはラウンドをしたりと切磋琢磨(せっさたくま)してきた姉に対し「期待しています」とエール。「大学4年になったらプロテストを受けようと思っている」と明確な目標を持つ18歳が、姉に続く活躍を見せる。

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