笠りつ子が66で単独首位発進 1打差2位に大里桃子


8番、バーディーパットを決める笠りつ子(カメラ・山崎 賢人)

8番、バーディーパットを決める笠りつ子(カメラ・山崎 賢人)

◆日本女子プロゴルフツアー 21年メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(6日、茨城・茨城GC東C=6630ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 66をマークした通算5勝の笠りつ子が6アンダーで単独首位に立った。1打差の5アンダー2位に、前週2位の大里桃子が続いた。

 4アンダー3位に菊地絵理香と西郷真央の2人。3アンダー5位には、臼井麗香、金田久美子、申ジエ(韓国)、比嘉真美子、鈴木愛、西村優菜がつけた。

 今年9戦4勝の稲見萌寧は、前週優勝の上田桃子と並び、1アンダー15位。古江彩佳はイーブンパーの31位となった。賞金ランク首位の小祝さくらは17番のトリプルボギーが響き、3オーバー85位、史上2人目のメジャー3連勝を狙う原英莉花は4オーバー103位といずれも出遅れた。

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