米男子プロゴルフツアーは26日、ツアー大会前恒例となっているパワーランキング(優勝番付予想)を東京五輪男子ゴルフ(29日~8月1日、埼玉・霞ケ関CC)でも更新した。7月上旬の新型コロナウイルス感染から復帰し、自国開催となる松山英樹が4番手に推された。
PGAツアー公式サイトでは松山について「デトロイトの試合で予測不能な陽性判定に見舞われたが、完全休養を経て、ホスト国での五輪に準備ができた」と触れられた。1位はコリン・モリカワ(米国)、2位はザンダー・シャウフェレ(米国)、3位はビクトル・ホブラン(ノルウェー)、5位はシェーン・ローリー(アイルランド)となっている。
15番手までが名を連ね、ジャスティン・トーマス(米国)は11位、ロリー・マキロイ(英国)は12位となった。