大槻智春が6つ伸ばして単独首位浮上 ANAオープン第3Rは最終組が前半終了


男子ゴルフのANAオープン第3日をプレーする大槻智春

男子ゴルフのANAオープン第3日をプレーする大槻智春

◆男子プロゴルフツアー ANAオープン 第3日(18日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 荒天予報を受けて、スタート時間が1時間以上早めて行われ、無観客の中で最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー1勝の大槻智春が6つ伸ばして、通算13アンダーの単独首位に浮上している。

 地元・北海道出身の植竹勇太、賞金ランク2位の木下稜介が1打差の2位。栃木・佐野日大高ゴルフ部監督の阿部裕樹、2008年大会王者の矢野東、ツアー1勝のスコット・ビンセント(ジンバブエ)は10アンダーの4位に並んでいる。

 賞金ランク3位の金谷拓実、ツアー1勝の堀川未来夢、ジェイブ・クルーガー(南アフリカ)、出水田大二郎らが、7アンダーの7位で続く。

 東京五輪代表で賞金ランク1位の星野陸也、2015年大会覇者でANA契約のホストプロ・石川遼、池村寛世は8アンダーの12位となっている。

 地元・北海道出身の片岡尚之は7アンダーの18位。時松隆光選手会長、1997年大会覇者の横田真一は5アンダーの30位。18年&19年賞金王の今平周吾は3アンダーの41位。前回19年大会王者の浅地洋佑は、イーブンパーの55位となっている。

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