国内男子プロゴルフツアーのバンテリン東海クラシックは30日から4日間、愛知・三好CC西C(7300ヤード、パー71)で、新型コロナウイルス感染拡大防止策として無観客で行われる。
28日は予選ラウンド(30日、10月1日)の組み合わせが発表され、前週のパナソニックオープンで1973年のツアー制施行後、史上5人目のアマチュア優勝を果たした中島啓太(日体大3年)は、2009年大会覇者の石川遼(カシオ)、賞金ランク2位の星野陸也(興和)との注目組に入った。30日の初日は午前9時30分に10番からスタートする。
賞金ランク1位の木下稜介(ハートランド)は、前回の19年大会を制したS・ノリス(南アフリカ)、13年大会王者の片山晋呉(イーグルポイントGC)と同組。初日は同9時20分に10番からティーオフする。
2戦ぶり出場となる賞金ランク3位の金谷拓実(Yogibo)は、ツアー通算7勝の宮里優作(フリー)、今季2勝のS・ビンセント(ジンバブエ)と同組。初日は同9時10分に10番から出る。