大槻が1打差2位、石川は22位に後退…バンテリン東海クラシック最終日・ハーフ終えて


2番、ティーショットを放つ大槻(カメラ・宮下 京香)

2番、ティーショットを放つ大槻(カメラ・宮下 京香)

◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 最終日(3日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)

 最終ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。

 単独首位で出たC・キム(米国)が前半9ホールを終えて、スコアを1つ伸ばして通算13アンダーで単独首位を堅持している。

 3打差の2位から出た大槻智春が10ホールを終えて、3つ伸ばして12アンダーで1打差2位浮上。8位スタートの池田勇太と岩田寛が11アンダーで2打差の3位に並んでいる。

 2打差の2位から出た香妻陣一朗が前半9ホールを終了し、10アンダーで3打差の5位に後退。19歳の久常涼とS・ビンセントが9アンダーで6位。金谷拓実、永野竜太郎、木下稜介、T・ペク(米国)、稲森佑貴が8アンダーで5打差の8位に並んでいる。

 大会主催の興和と所属契約を結ぶホストプロ・星野陸也は8打差の21位で出て、15ホールを終了し、6アンダー15位に浮上。7打差の15位から出た石川遼と18年、19年賞金王・今平周吾は12ホールを終えて、スコアを1つ下げて4アンダー22位に後退している。

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