◆女子プロゴルフツアー 報知新聞社特別協力 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 第1日(8日、埼玉・石坂GC=6475ヤード、パー72)
第1ラウンドが行われ、全組がホールアウトした。ツアー通算2勝の大里桃子が6バーディー、ボギーなしの66をマークし、通算6アンダーで単独首位発進を切った。2打差の2位に今季“最年長賞金シード選手”の大山志保、29歳の福山恵梨が68で回り、4アンダーでつけた。
昨年大会覇者の稲見萌寧は4バーディー、1ボギーの69で回り、3アンダー。3打差の4位と今季自己最高発進。18年大会覇者の鈴木愛、上田桃子、渡辺彩香、勝みなみ、植竹希望ら12人が3アンダーで並んだ。
1988年のツアー制施行後、史上3人目、最年少20歳での3週連続優勝に挑む西郷真央は、10番までに4つのバーディーを奪ったが、後半に3ボギーで失速。1アンダーで5打差の27位で滑り出した。