日本男子は7位 蝉川泰果は73で1差2位で個人戦惜敗…世界アマ


団体戦を7位で終えた日本男子チーム(JGA提供)

団体戦を7位で終えた日本男子チーム(JGA提供)

◆ゴルフ・世界アマチュアチーム選手権 最終日(3日、フランス・ル・ゴルフ・ナショナル、サンノムラブラテシュ)

 第3日を終えて1打差2位につけていた日本は、通算20アンダーの7位に終わった。優勝したイタリア(31アンダー)とは11打差だった。

 最終日は、蝉川泰果(たいが)=東北福祉大4年=が73。16アンダーで個人戦でスウェーデン選手に逆転され、1打差2位となった。世界アマランク1位の中島啓太=日体大4年=は71で、1オーバーの個人53位。岡田晃平=東北福祉大3年=は76で、3オーバーの同61位だった。各チーム上位2人の成績をその日のチームスコアとし、4日間の合計で争われた。

 蝉川泰果「4日目はこういう形で終わると思っていなかったので、悔しい。一番悔しいのは団体。自分なりには耐えて頑張った方で、このコースは一つダメだとボギー打つセッティングなので。調子が悪くてもパーを積み重ねられず、悔しい」

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