今平周吾と吉田泰基が通算10アンダーで暫定首位 石川遼は4つ伸ばし13位に急浮上


今平(左)と吉田(カメラ・今西  淳)

今平(左)と吉田(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第3日(11日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 第3ラウンドの最終組が前半を終え、1打差2位から出た今平周吾(ダイヤゴルフ)と首位からスタートした吉田泰基(東広野GC)が通算10アンダーで暫定首位に立っている。宋永漢(ソン・ヨンハン韓国)が7アンダーの3位につけている。

 1オーバーの34位から出た大会連覇を狙う石川遼(カシオ)は15ホールを終え、6バーディー、2ボギーと伸ばし、3アンダーの13位に急浮上した。賞金ランク1位の中島啓太(フリー)は2オーバーの37位。同2位の金谷拓実(Yogibo)はイーブンパーで回り、3アンダーの13位につけている。

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