2011年覇者の金田久美子が前半30! 大会13年ぶり、ツアー2年ぶりの優勝へ好発進


3番ティーショットを放つ金田久美子(カメラ・今西 淳)

3番ティーショットを放つ金田久美子(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー フジサンケイレディス 第1日(19日、静岡・川奈ホテルGC富士C=6494ヤード、パー71)

 2011年大会覇者の金田久美子(スタンレー電気)が前半の9ホール(パー35)を6バーディー、1ボギーの30で回り、絶好のスタートを切った。1番パー4でバーディー発進すると、4番から4連続バーディーを奪った。この日は晴天で、日本有数のシーサイドコースはさらに映える。34歳になった金田はツアー初優勝を飾った思い出の大会で健闘。大会13年ぶり、ツアー2年ぶり(2022年・樋口久子三菱電機レディス以来)の優勝を目指す。

 金田は11番のボギーでスコアをひとつ落として、12番まで消化して4アンダーで首位。先週のKKT杯バンテリンレディス(4月12~14日、熊本空港CC)で初優勝を挙げた竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)も7番まで4バーディー、ボギーなしの4アンダーと好スタートを切った。

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