西郷真央は日本勢最上位8位 「もったいないミスをなくせば、もっと上位にいける」


◆米女子プロゴルフツアー JMイーグルLA選手権 最終日(28日、米カリフォルニア州・ウィルシャーCC=6258ヤード、パー71)

 最終ラウンドが行われ、6打差21位から出た西郷真央(島津製作所)が6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算3アンダーで日本勢最上位の8位に入った。中継局のWOWOWの取材に応じ、「全体通しては悪いプレーじゃなかった」とこの日のプレーを振り返った。

 1つ落として折り返すと、10、13番で伸ばした。15番で3メートルを沈めて3連続バーディーと勢いに乗った。だが、最終18番パー3ではティーショットをグリーン左に外した。アプローチが段を超えずに戻り、3オン2パットでダブルボギーとなった。「もったいないミスをなくせば、もっと上位にいけると思う。しっかりスコアメイクできるように次の試合も頑張りたい」と反省を胸に、次の試合へ前を向いた。

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