古江彩佳が日本勢最上位の8位 西村優菜25位 西郷真央34位 渋野日向子41位…米女子ゴルフ


◆米女子プロゴルフツアー メイヤー・クラシック 最終日(16日、米ミシガン州ブライズフィールドCC=6638ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、19位から出た古江彩佳(富士通)が4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算12アンダーで日本勢最上位の8位となった。古江は前週大会で2位に入り、2枠を巡るパリ五輪代表争いでランキング2位に浮上していた。5月からツアー4戦連続でトップ10入りと好調を維持し、次週のメジャー・全米女子プロ選手権へ向かう。

 14位で出た西村優菜(スターツ)は6バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの72と伸ばせず、9アンダーの25位だった。西郷真央(島津製作所)が3バーディー、ボギーなしの69で回り、7アンダーの34位とした。

 33位でスタートした渋野日向子(サントリー)は2バーディー、3ボギーの73とスコアを1つ落として5アンダーの41位で終えた。

 16アンダーで並んだ3人のプレーオフを制したリリア・ブ(米国)が今季初優勝を飾った。レキシー・トンプソン(米国)とグレース・キム(オーストラリア)が2位タイだった。

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