男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)がシミュレーターを使って屋内で争う新形態の大会、「TGL」に参戦することが18日、加入するチームから発表された。大会は元世界ランキング1位のタイガー・ウッズ(米国)とロリー・マキロイ(英国)が創設。
松山はマキロイ、キーガン・ブラッドリー(米国)、アダム・スコット(オーストラリア)のメジャー覇者で組まれた「ボストン・コモンゴルフ」の一員となる。「ロリー、キーガン、アダムという3人の尊敬すべき素晴らしい選手たちとチームを組むことができ、興奮と期待にあふれています。共にゴルフの裾野を広げ世界中のファンにとって忘れられない新しい体験を作り出すことを願い、そして何よりこの4人で一緒に優勝することを楽しみにしています」とコメントした。
来年1月から始まるリーグは6チームからなり、4人ずつで組まれる。ティーショットなどは巨大なシミュレーターを使用し、50ヤード以下のショートゲームは実際のグリーンで行う。