◆米女子プロゴルフツアー ダウ選手権 第2日(28日、米ミシガン州ミッドランドCC=6291ヤード、パー70)
第2ラウンドが各自のボールでプレーし、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール形式で行われ、28位から出た西郷真央(島津製作所)、ソン・ユジン(韓国)組が61をマークし、通算10アンダーで9位に浮上した。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、高真栄(韓国)組は8アンダーで22位。
唯一の日本人同士のペアとなった渋野日向子(サントリー)、勝みなみ(明治安田)組は渋野が18番パー3で米ツアー2度目のホールインワンを達成。8アンダーとし、22位で予選を通過した。笹生優花(フリー)、セリーヌ・ブティエ(フランス)組は58をたたきだし、22位に浮上した。
古江彩佳(富士通)、リン・シユ(中国)組は4アンダーで48位。吉田優利(エプソン)、レティシア・ベック(イスラエル)組は1オーバーの66位でともに予選落ちとなった。12アンダーで5組が首位に立っている。