通算13アンダーで阿久津未来也と宋永漢が暫定首位 石川遼は66位から巻き返し狙う…午前組がホールアウト


7番、ラフからセカンドショットを放つ阿久津未来也(カメラ・渡辺 了文)

7番、ラフからセカンドショットを放つ阿久津未来也(カメラ・渡辺 了文)

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 第2日(20日、兵庫・有馬ロイヤルGCロイヤルC=7100ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、午前組がホールアウトした。初日を11アンダーで単独首位発進した韓国の宋永漢(ソン・ヨンハン)は、2バーディー、ボギーなしの70で回り、通算13アンダーで暫定で首位をキープ。4打差6位で出た阿久津未来也(フリー)は、8バーディー、2ボギーの66で回り、首位に並んだ。2打差3位発進の清水大成(ロピア)は、4バーディー、1ボギーの69で回り、通算12アンダーで3位につけている。

 後半組では、初日1打差2位の平田憲聖(エレコム)が、前半5ホールまで終えてスコアを1つ伸ばし、11アンダー4位。2アンダーの66位と出遅れた石川遼(カシオ)は、前半2番でバーディーを奪っており、予選突破へ巻き返しを図る。

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