女子ゴルフの海外メジャー第2戦、全米女子オープンは29日から4日間、ウィスコンシン州・エリンヒルズ(6829ヤード、パー72)で行われる。
日本勢は21人が出場。昨年大会2位の渋野日向子(サントリー)は午前6時56分(日本時間午後8時56分)にティーオフする。大会を中継するU―NEXTのインタビューに応じ、と意気込みを語った。
◇渋野日向子・一問一答
―メジャー大会に向けて、気持ちの高ぶりは
「すごい楽しみな気持ちでいっぱいだけど、コースもすごい難しいので不安もある」
―練習ラウンドで意識したことは
「1ラウンドして、2回目のアウトコースだったけど、本番に近いような感じで、ホールアウトするまでやった感じです」
―攻略のポイントは
「ラフには入れたくないというくらい長いし、フェアウェーもアンジュレーションもすごい。フェアウェーバンカーに入るとセカンドは狙えないようなのが多いので、本当にフェアウェーキープがすごく大事だと思う」
―コースは違うが、昨年2位。ポジティブなイメージは
「ん~、まぁ…ないかな。コースも変わってるので、すごく難しいなと思いながら回ってるけど、いいイメージはちょっと持ちたいなと思いますけど」
―ファンは、メジャー大会というと渋野に対する期待が高まる
「それは個人の自由なので(笑い)。それに応えられるように頑張ります」
―初日は非常に早いスタートになる
「久々のすごい早いスタートで、6時台、7時前にスタートで何時に起きればいいのかなと思うけど、前の日は6時か7時くらいには寝ないとなと思う」
―日本時間の午後9時頃にスタート。U―NEXTは、初日は渋野の18ホールを追いかけることを決めた
「ありがたいことなので、皆さん、見ていただける時間ではあるとは思うけど、眠い時は寝てほしいです」