
3番ティーショットを放つ川崎春花(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス第1日(6日、新潟・ヨネックスCC=6339ヤード、パー72)
全選手が前半を終了した。
宮田成華(日立建機日本)が13ホールを消化し、1イーグル、5バーディー、ボギーなしで7アンダーまでスコアを伸ばし、首位に立っている。
2打差の2位に16ホールを消化し、5アンダーの川崎春花(村田製作所)が続く。キャディーの栗永遼氏との不倫問題で日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)から5月20日に厳重注意などの処分を受けた川崎は今季7戦目。これまでの6戦中4戦で予選落ちと苦戦が続いていたが、今季初めて上位に進出している。
先週に初優勝した稲垣那奈子(三菱電機)は10ホールを消化し、イーブンパー。前年大会覇者の新垣比菜(ダイキン工業)も9ホールを消化し、イーブンパー。
13歳のアマチュア須藤弥勒(ゴルフ5/太陽自動車)は、2バーディー、5ボギーの6オーバー、78でホールアウトした。