
9番、2打目を放つ石川遼(カメラ・中島 傑)
◆男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 最終日(19日、栃木・日光CC=7238ヤード、パー70)
最終ラウンドが進行中。8打差11位で出た石川遼(カシオ)が前半で2つ伸ばして5位に浮上。トップとの差を5打に詰めて後半に入った。
4番パー5で第3打を1メートル強につけてバーディー。7番ではバンカーから直接カップに沈めてギャラリーを沸かせた。難関の9番ではフェアウェーからの第2打をグリーン左前のバンカーに入れた。打った瞬間に「あー」の声が漏れたバンカーショットは7メートル近くオーバーするピンチ。それをねじ込みパーをセーブし、ガッツポーズを繰り出した。
単独首位で出た清水大成(ロピア)は3番でバーディーを奪い9アンダーまで伸ばして迎えた5番でダブルボギーを喫し、7アンダーで7番をプレー中。