
鳥居さくら
◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 第2日(5日、岐阜・ゴルフ5CみずなみC=6531ヤード、パー72)
首位と3打差の4位からスタートした19歳のルーキー鳥居さくら(Sky)が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーとして首位と2差の2位に浮上した。出場16試合目で初優勝のチャンスをつかんだ。
首位と2打差の3位からスタートした20歳の福田萌維(めい、ニトリ)が67で回り、通算11アンダーで単独首位。プロ2年目で念願のツアー初優勝を狙う。
3打差3位の木戸愛(めぐみ、日本ケアサプライ)はツアー史上最長ブランクとなる14年ぶりの復活優勝を期す。
青木瀬令奈(リシャール・ミル)、安田祐香(NEC)、阿部未悠(ミネベアミツミ)、高野愛姫(あいひ、富士住建)、仲村果乃(Plenus)も3打差3位から逆転を狙う。
※※※※※※※※※※※※
ドライバー平均飛距離ランク10位(250・55ヤード)の飛ばし屋が豪打と小技を駆使して優勝争いに参戦した。
10番パー5。鳥居は打ち下ろしの第1打で約300ヤードもかっ飛ばした。約170ヤードの第2打は6アイアンでグリーン手前エッジまで運び、第3打をウェッジで直接に放り込んだ。「スピンが利いて入ってくれました」と会心のイーグルに笑顔を見せた。
8月のNEC軽井沢72最終日。ゴルフ規則6・3c(1)の「誤球でストロークを行う」の違反で失格となった。しかし、その後、CATレディースで9位、ニトリレディスで6位と2戦続けてトップ10入り。そして、今週は最終日最終組で回る位置に浮上。19歳のルーキー鳥居は、7月の資生堂JALレディスで初優勝した倉林紅(こう、サーフビバレッジ)に続く新人Vのチャンスをつかんだ。
「同期が優勝しているので、優勝したい気持ちはあります。でも、優勝を意識しすぎると苦しくなるので、スコアを意識してプレーしたいです」と鳥居は、冷静に話した。

