【北川ティーチングプロ・コース前の5つの準備】(2)真っすぐ立てば真っすぐ飛ぶ


クラブを使うなど、真っすぐに立つ練習方法を教える北川プロ

クラブを使うなど、真っすぐに立つ練習方法を教える北川プロ

 第2回は「アドレス」です。目標に対し真っすぐに立つ―。簡単そうですが、実はこれができていない人が多いんです。
 コースで打って右にそれると「ああ曲がった」と思いますよね。もちろん、本当に曲がっている人もいますが、大抵は違います。きちんと真っすぐ飛んでいます。では、なぜ曲がったように感じるのか。それは斜めに構えて真っすぐ打っているからです。私がはたから見ていると、その人が打つ前から打球がどっちに飛ぶのか予想がつきます。だいたい皆さんクローズ気味(右打ちの場合、斜め右)に構える傾向がありますね。だから右へ飛ぶんです。
 では、どうするか。まず、自分が打ちたい目標地点を決めます。それから少し後ろに立ち、目標から自分のボールまで真っすぐなラインを思い浮かべて下さい。目印の多い練習場とは違い、コースは見渡す限り緑一色。気付かないうちに感覚を失い、傾いて立ってしまいます。微妙な角度の差ですが、球を打つと大きくずれてしまいます。
 コースでは落ち葉や芝カス、練習場ではマットにテープを貼るなどすると、目標までの直線をイメージしやすいです。さあ、そしてアドレス。クラブのフェースが思い浮かべたラインと直角になるように構えます。それに合わせて足の位置を決めます。これで大丈夫。正しいアドレスで、ボールは本当に真っすぐに飛びます。
 ◆北川 裕規(きたがわ・ひろき)1966年4月13日、大阪市生まれ。49歳。平安高時代に日本ジュニア2位。川岸良兼と同期の日大で日本学生2位、日米対抗MVP。89年のプロテストで一発合格。99年から太平洋クラブゴルフアカデミーに携わり、02年入社。統括ヘッドティーチングプロとして御殿場本校で10年間教え、12年、大森校へ。現在も御殿場でラウンドレッスンを行う。

最新のカテゴリー記事