【女子ゴルフ】菅楓華「もうちょっと日本で頑張りたい」 来季は米ツアー挑戦しない意向 1差4位発進


8番ティーショットを放つ菅楓華(カメラ・今西 淳)

8番ティーショットを放つ菅楓華(カメラ・今西 淳)

◆米女子プロゴルフツアー TOTOジャパンクラシック 第1日(5日、茨城・太平洋C美野里C=6598ヤード、パー72)

 日米共催大会の第1ラウンドが行われ、日本ツアー2勝の菅楓華(ニトリ)が6バーディー、1ボギーで5アンダーの67をマークし、首位と1打差の4位と好スタートを切った。

 前半の13番はグリーン手前約10ヤードからチップイン、17番は70センチに寄せる好ショットでバーディー奪取。後半の1番は4メートル、2番は5メートル、3、4番はともに7メートルを沈め、4連続で伸ばした。「久しぶりの60台だし、最近では100点に近い。前半は耐えるゴルフで、後半は雨もなくなって攻めるプレーに変わり、すごい安定した1日だった」とかみしめた。

 今季は3月の台湾ホンハイレディスで2勝目を挙げるなど、開幕から5戦連続でトップ10入り。だが、最近はショットが安定せず、直近5戦で2度の予選落ち。タッグを組んだ数人のキャディーに相談し、「ミスは絶対するもの。受け入れることが大事」と助言をもらった。「自分はストイックなところがあるけど、『ミスはOK、ショートゲームでカバーする』と楽にゴルフすることをテーマにしたら、気持ちがちょっとリセットされた」と好調に転じた。

 今大会で優勝すれば、来季米ツアーの出場資格を獲得する。だが、プロ3年目の21歳は「優勝しても(米ツアーに)行くことは考えていない。もうちょっとこっち(日本)で頑張りたい気持ちが今は強い」。来季はまだ海外挑戦をしない意向を示した。

 昨年大会は、宮崎・日章学園高の同級生でツアー1勝の荒木優奈(Sky)が2位に入り「本当にいいライバルを持ったなと尾もY」と刺激は大きい。日米ツアーのランク上位選手が集う中、米ツアー初優勝へ好発進。「特別な大会の1つ。アグレッシブに攻めて頑張りたい」と力を込めた。

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