松山英樹、小技精度欠き10差56位


 ◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ第3戦 BMW選手権第1日(14日、米イリノイ州コンウェーファームズGC)

 日本勢唯一出場の松山英樹(25)=LEXUS=は2バーディー、3ボギーの72で回り、首位と10打差の56位と出遅れた。62を出したマーク・リーシュマン(33)=オーストラリア=が単独首位。今大会は出場枠が70人で予選落ちはない。

 有力選手がスコアを伸ばす中、小技の精度を欠いて1オーバー。首位と10打差と出遅れ「いいところがなかった。ショートゲームが良くなかった」。15番は3パットのボギーで「パットが入らないとしんどいけど、アプローチも良くないから、こういうスコアになっていると思う」と反省。「(予選落ちなく)4日間あるんで、頑張ります」と巻き返しを誓った。

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