片山晋呉が通算12アンダー、3打差の単独首位をキープ


17番、ティーショットを放つ片山晋呉

17番、ティーショットを放つ片山晋呉

 ◇男子プロゴルフツアートップ杯東海クラシック<第2日>(28日、愛知・三好CC西C=7330ヤード、パー72)

 夏日の日差しの下、予選ラウンドが終了した。単独首位で出たツアー通算31勝の片山晋呉が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算12アンダーに伸ばして単独首位をキープした。ジュビック・パグンサン(フィリピン)が3打差の2位。

 16年の賞金王・池田勇太、W・J・リー(オーストラリア)が8アンダーの3位で並ぶ。竹内廉、アンジェロ・キュー(フィリピン)、宋永漢(韓国)、大槻智春、H・W・リュー(韓国)、重永亜斗夢は7アンダーの5位。12年賞金王・藤田寛之、稲森佑貴は6アンダーの11位。昨年大会覇者で、米ツアーから帰国参戦している小平智は5アンダーの16位となっている。

 賞金ランク1位の今平周吾は4アンダーの22位。川村昌弘は3アンダーの25位で続く。09年大会王者の石川遼選手会長は、2アンダーの32位で予選を通過した。

 50歳の谷口徹は2オーバーの65位、今季ともに初優勝を飾った星野陸也と出水田大二郎は3オーバーの75位でいずれも予選落ち。71歳でツアー史上最多94勝の尾崎将司は、17オーバーの105位で予選落ちとなった。

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