【日本S】石川遼が2位に浮上 前年覇者の宮里優作も8位まで挽回 Y・E・ヤンが首位キープ


6番でイーグルパットを放つ石川遼

6番でイーグルパットを放つ石川遼

 ◆報知新聞社主催男子プロゴルフツアー今季最終戦日本シリーズJTカップ第2日(30日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 首位からスタートした韓国の韓国のY・E・ヤン(46)=NOW ON=が4バーディー、1ボギーの67で回り、通算8アンダーで首位をがっちりキープした。7位から出た選手会長の石川遼(27)=カシオ=が6バーディー、4ボギーの68で回り、首位と4打差の2位に急浮上した。15年以来、3年ぶり2度目の大会制覇&今季初優勝に向けて残り2日を戦う。賞金ランクトップで初の賞金王に王手をかけている今平周吾(26)=フリー=、出水田大二郎(25)=TOSS=と星野陸也(22)=フリー=の初出場組も2位と健闘している。前年覇者の宮里優作(38)=フリー=は66で回り、23位から8位に浮上した。

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