松山英樹、8位で今季3度目のトップ10!マキロイが15勝目


松山英樹

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 ◆米男子プロゴルフツアー プレーヤーズ選手権最終日(17日、米フロリダ州TPCソーグラス=7189ヤード、パー72)

 22位から出た松山英樹(27)=LEXUS=は1イーグル、4バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算12アンダーの8位で終えた。2月のジェネシス・オープン(9位)以来となる今季3度目のトップ10入りとなった。

 松山は4番でバーディーを奪うと、7番では約6メートルのバーディーパットを沈めた。後半は10番でボギーとしたが、11、12番と連続でスコアを伸ばした。16番パー5では、2オンから2メートルのイーグルパットを沈め、67の好スコアをマークした。

 2位から出たロリー・マキロイ(英国)が70で回り、16アンダーで通算15勝目を飾った。1打差の15アンダー2位に、67のジム・フューリク(米国)が入った。首位から出たジョン・ラーム(スペイン)は76と崩れて11アンダー、12位となった。

 マキロイはテレビインタビューで「ここまで優勝できなかった経験が生かされた。今日は難しいコンディションだからこそ、モチベーション高くプレーした。今週こそ自分が勝つと信じて、忍耐強くプレーし優勝につながった」とコメントした。

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