メジャー第2戦の日本プロは、黄重坤(韓国)と石川遼のプレーオフに突入


12番、ティーショットを放ち、ダッシュでグリーンに向かう石川遼

12番、ティーショットを放ち、ダッシュでグリーンに向かう石川遼

 報知新聞社後援 ◆男子プロゴルフツアーメジャー第2戦第87回日本プロ選手権        第3日(7日、鹿児島・いぶすきGC=7150ヤード、パー70)

 真夏の日差しの下、“七夕36ホール決戦”となった日本最古のメジャーは、プレーオフにもつれ込んだ。プロ11年目の黄重坤(27)=韓国=と石川遼選手会長(27)=カシオ=が、通算13アンダーで並んで2人によるプレーオフとなった。

 2週連続優勝を狙った星野陸也(23)=フリー=が2打差の3位。昨年大会覇者の谷口徹(51)=フリー=は、6アンダーの15位で終えた。九州南部の大雨の影響で4日の競技が中止となり、7日は上位73選手による第3ラウンド、第4ラウンドの計36ホールが、各組約30分の休憩をはさんで組み替えなしで行われた。

最新のカテゴリー記事