降雨による中断から2度目のプレー再開 日本オープン第2日


1番ティーショットを放ち、下唇を噛みながら打球を見つめる石川遼

1番ティーショットを放ち、下唇を噛みながら打球を見つめる石川遼

 ◆男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 第2日(18日、福岡・古賀GC=6817ヤード、パー71)

 17日夜から雨が降り続き、午前7時53分に「降雨によるコースコンディション不良のため」中断に。午前8時58分にプレーが再開されたが、12時に再び雨脚が強まって2度目の中断に入った。13時51分に2度目のプレー再開となった。

 B・ジョーンズ(豪州)、藤本佳則、比嘉一貴、14年&17年大会王者・池田勇太が通算1アンダーの首位に並んでいる。岩田寛、P・マークセン(タイ)、坂本雄介、塩見好輝、S・ノリス(南アフリカ)、地元・福岡出身の藤田寛之はイーブンパーの5位で続く。

 賞金ランク1位の今平周吾は1オーバーの12位。星野陸也、アマチュアの金谷拓実は3オーバーの28位。A・スコット(豪州)は5オーバーの60位。連覇を狙う稲森佑貴は7オーバーの82位。7月の日本プロ選手権に続くメジャー連勝を狙う石川遼選手会長は10番から出て4番まで終えて2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーと4つスコアを落とし、9オーバーの97位へ後退している。

 福岡県は18日、終日雨の天気予報となっており、日没サスペンデッドとなる可能性が濃厚となってきた。

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