「さくらパパ」横峯良郎さんが妊娠7か月で試合に臨む愛娘にエール「いい根性している」


妊娠7か月の横峯さくらは練習ラウンド前に夫でキャディーの森川陽太郎さんにお腹を触ってもらう

妊娠7か月の横峯さくらは練習ラウンド前に夫でキャディーの森川陽太郎さんにお腹を触ってもらう

 女子プロゴルフで9月に第1子妊娠を公表した通算23勝の横峯さくら(34)=エプソン=は妊娠7か月で女子プロゴルフツアーのTOTOジャパンクラシック(6~8日、茨城・太平洋C美野里C)に出場する。さくらにゴルフを教え、プロデビュー当時はキャディーを務めた“さくらパパ”こと父・横峯良郎さん(60)が4日、さくらに愛情とユーモアのあるエールを送った。

 「我が娘ながら妊娠7か月で試合に出るというのは、いい根性をしているよ。さくらの母親(妻・絹子さん)も長女の瑠依、次女の彩花、三女のさくらを産む2、3日前まで弁当店と居酒屋の仕事を掛け持ちで頑張っていた。あの頃は生活がカツカツだったからなあ。母親譲りの丈夫な体を持っているから大丈夫だと思うけど、まずは体に気をつけて頑張ってほしい。子供はゴルファーかサッカー選手になってほしいらしいね。ゴルフならオレが教えるから、トッププロを目指してほしいよ。サッカー選手もいいね。瑠依の子供は4人(4歳の男の子、3歳の女の子、2歳の女の子、0歳の女の子)、彩花の子供は3人(5歳の男の子、4歳の女の子、2歳の女の子)。さくらの子は8人目の孫になる。近い将来、孫だけで男女混合のサッカーチームがつくれるよ。楽しみだ。さくらとは一時、絶縁状態になっていたけど、自然と解消したよ。やっぱり、親子だからな」

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