原英莉花、63の河本結と同組で「結ちゃんの気迫を間近で感じながら」


16番、ティーショットを放つ原英莉花。この日は3アンダー、トータル7アンダーで6位(カメラ・渡辺 了文)

16番、ティーショットを放つ原英莉花。この日は3アンダー、トータル7アンダーで6位(カメラ・渡辺 了文)

◆女子プロゴルフツアー アクサレディス 第2日(27日、宮崎・UMKCC=6568ヤード、パー72)

 ツアー通算3勝の原英莉花(22)=日本通運=は3打差の8位から出て、1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で回り、通算7アンダーで6打差の6位に浮上した。原と同い年で、同1勝の河本結(22)=リコー=が8位で出て、9バーディー、ボギーなしで、大会コースレコードを更新する63をマークし、13アンダーで2位以下に4打差をつけて単独首位に浮上し、大会連覇に王手をかけた。

 19年のツアーでドライビングディスタンス253・33ヤードで4位の原は前半9ホールで3つ伸ばすと、485ヤードの10番パー5で見せた。ラフから残り220ヤードの第2打をユーティリティーで楽々2オンに成功。ピン奥4メートルにつけて圧巻のイーグルを奪った。ただ、その直後の11番、15番はボギーでスコアを落とし「イーグルの後にボギーが出た。風が強くなったのもあって、攻めるというよりインコースがもともと得意じゃないホールが続くのもあって、ちょっと恐る恐るのラウンドになってしまった」と悔しさをにじませた。

 この日、原が同組で回り、63で単独トップに立った河本は同い年であり、18年7月のプロテストに合格した同期でもある。原は「結ちゃんの気迫を間近で感じながらプレーしたけど、やっぱり強い気持ちを持ってプレーしているなというのは伝わって。その中でうまくジャッジって言うのかな、難しいところを時間かけたり、しのいでいく姿は、すごいカッコイイなと思いました」と、河本のアグレッシブかつ繊細なプレーに刺激を受けていた。

 河本も同組で前半からバーディー合戦を繰り広げた原の豪快なショットに魅了されていた。ラウンド後には「あまり会話はなかったけど、彼女(のショット)はすごく飛んでいて、迫力があるプレーでした。お互いがバーディーを取り合って、本当にバチバチとした戦いができてすごく楽しかったです」とうなずいた。

 河本が2位以下に4打差をつける独走態勢に入ったが、原は最終日の戦いに向け、「行けるところまで上を目指していきたいと思います」と闘志を燃やしていた。

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