日本男子プロゴルフツアーの2021年第2戦、関西オープンは22日から4日間、兵庫・有馬ロイヤルGCロイヤルC(7103ヤード、パー71)で、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、一般非公開で開催される。20日は予選ラウンド(R・22日、23日)の組み合わせが発表された。
前週の東建ホームメイトカップでツアー通算3勝目を挙げたルーキー・金谷拓実(22)は、宮里優作(40)=ともにフリー=、アマチュアの杉原大河(21)=神有CC=と予選Rで同組に入った。第1Rは22日午前8時20分に1番からティーオフする。
前回(19年)大会覇者の大槻智春(31)=真清創設=は、ツアー通算21勝の池田勇太(35)=フリー=、アマチュアの正木仁(44)=旭国際宝塚CC=と同組で、第1Rは同8時に1番からスタートする。
ツアー通算17勝の石川遼(29)=カシオ=は、ツアー2勝の浅地洋佑(27)=フリー=、アマチュアの黒田裕稀(16)=兵庫・滝川二高=と同組で、第1Rは同8時10分に1番から出る。
前週の女子ツアー、KKT杯バンテリンレディスで初優勝を挙げた山下美夢有(みゆう、19)の弟で、アマチュアの勝将(まさゆき、18)=近大=は、チャン・キム(31)=米国=、マイケル・ヘンドリー(41)=ニュージーランド=と同組になり、第1Rは同午後0時50分に1番からティーオフする。