今季5勝の稲見萌寧「スタートダッシュに出遅れてしまった」猛追も3打及ばず2位


16番、バーディートライが外れ悔しがる稲見萌寧

16番、バーディートライが外れ悔しがる稲見萌寧

◆日本女子プロゴルフツアー メジャー第4戦 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(9日、茨城・茨城GC東C=6630ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 7打差の13位で出た稲見萌寧(もね、21)=都築電気=は6バーディー、ボギーなしで、この日のベストスコア66と猛チャージを見せたが、通算11アンダーで優勝した西村優菜に3打及ばず2位に終わった。予選ラウンドを終えて8打差の34位に沈んだことを挙げ、「最初のスタートダッシュに出遅れてしまったので、そこが今後の課題です」と言葉少なげに悔しさをにじませた。

 今季は昨年10月のスタンレーレディスでツアー2勝目を飾り、今年は3月の明治安田生命レディスなどで4勝を挙げている。稲見の記事には「振り返れば、稲見プロがいる」というコメントも見られるが、今大会でもその強さは見られた。

 7打差を追ったこの日は「昨日の時点で差があったので、少しでも頑張って優勝争いの近くにいけたら」と最終組の4つ前の組でスタート。5番パー4で残り158ヤードのセカンドショットを5アイアンでピン奥70センチにつけるバーディーで反撃開始した。7番ティーグラウンド、9番グリーン付近などにはリーダーボードが置かれていたが「(スコアを)見られるところは見てました」とトップの順位を随時確認。後半も10番パー4で残り143ヤードからの第2打を7アイアンでピン奥70センチにピタリと寄せるバーディーなど5バーディーを量産し猛追。トップに3打及ばなかったものの、優勝争いに食い込んで見せた。

 次戦は14日開幕のほけんの窓口レディース(福岡・福岡CC和白C)に出場予定。「毎週上位で戦っていきたい気持ちは変わらないので、それに向けて頑張って練習します」。4月のフジサンケイレディス以来となる3戦ぶりの優勝を見据えた。

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