古江彩佳は70で回り45位浮上で予選通過「落ち着いてプレーできた」


◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー最終戦 AIG全英女子オープン 第2日(20日、英国・カーヌスティ・ゴルフリンクス=6850ヤード、パー72) 賞金総額580万ドル(約6億3600万円)、優勝87万ドル(約9500万円)

 2オーバーの90位から出た、初出場の古江彩佳(富士通)は3バーディー、1ボギーの70で回り通算イーブンパーの45位で予選を通過した。。首位とは7打差となった。

 6番パー5でピン左10メートルに2オンさせると、2パットでバーディー。8番パー3では8メートルを沈め、前半に2つ伸ばした。14番パー5では第3打を1・5メートルに運びバーディー。最終18番で第2打をグリーンの左に外し、この日初ボギーを喫した。

 7月のエビアン選手権(4位)からのメジャー連戦となる古江はラウンドを振り返り、「最後にボギーで悔しいのはあるんですけど、そこまでノーボギーで(3)バーディーも取れたので良かった。昨日はちょっと焦っていて、落ち着きがなかったけど、今日は本当に落ち着いてプレーができた」と話した。

 リンクスらしくない好天に恵まれ、「風も吹いてなく、練習ラウンドの方がきつかった印象で、ラッキーだなと思う」と笑顔。決勝ラウンドへ「自分のプレーができるように落ち着いてラウンドしたい」と見据えた。

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