◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 最終日(5日、三重・ゴルフ5C四日市C=6563ヤード、パー72)
雷雲接近とコースコンディション不良のため順延された第2ラウンドの未消化分が午前7時から行われ、終了した。
第1ラウンド首位スタートの大里桃子(伊藤園)が未消化だった第2ラウンドの17番パー3でバーディーを奪い、通算11アンダーで首位を守った。
1打差の2位に吉本ここね(不二サッシ)と新垣比菜(ダイキン工業)が続く。
午前8時40分から最終ラウンドがスタート。最終組は1998年度生まれの「黄金世代」大里&新垣、1999年度生まれの「はざま世代」吉本ここねの対決となる。吉本ここねが勝てば「はざま世代」としては東京五輪銀メダルの稲見萌寧(都築電気)に続いて2人目の優勝者となる。
吉本は前日のうちに第2ラウンドをホールアウトしていたが、この日午前7時から、新垣は1ホール、大里は3ホールをプレーした。前日にホールアウトできなかった選手にとっては最終日は長い一日となる。