アディダスゴルフとの契約を発表した男子ゴルフの大西魁斗
男子プロゴルフの若手注目ゴルファー、大西魁斗（２３）が１０日、アディダスゴルフとのアパレル・フットウェア・ヘッドウェア契約締結を発表した。
千葉県出身の大西は９歳で渡米し、ＩＭＧアカデミーで５年間腕を磨き、南カリフォルニア大に進学。昨年の全英オープン覇者コリン・モリカワ（米国）らと大学の試合で競い合ってきた。昨年５月にプロ転向し、国内ツアーに主戦場を置く今季初優勝が期待される若手の一人。１７７センチ、７０キロのショットメーカーだ。
アディダスゴルフを通じて大西は「デザイン性と機能性を兼ね備えたアディダスのアパレル、フットウェアと、試合で最大限のパフォーマンスを引き出してくれる最強の武器が増えました。ワールドワイドなアディダスブランドに肩を並べられるように、まずは１勝目を目指して全力で戦います！」とコメントした。国内男子ツアー開幕戦、東建ホームメイトカップ（３月３１日開幕・三重）に出場予定という。
またこの日、発表されたアディダスゴルフの新シューズ「ＴＯＵＲ３６０ ２２」については「スパイクモアはショットの時はスパイク感覚、歩く時はスパイクレス感覚と、今までに体感したことのないソールで、どんな天候でもコースコンディションでも助けになってくれることを実感します。今季からチームの一員として、アディダスのフットウェアと共に参戦できることが楽しみです！」とＰＲした。